“まだ20代で若いというのに、肩こりがつらい”
そう悩まされていませんか?
実は、若い女性の肩こりは多いです。
今回は、肩こり専門に施術を行い5,000以上の痛みを改善に導いてきた森下が、若い女性が肩こりになる原因と改善方法について見ていきます。
20代で肩こりになった、もしくは悪化してしまったという女性は、是非この記事を読んでお役立てください。
原因
若い女性が肩こりになる原因には、大きく以下の2つが考えられます。
・運動不足
・姿勢の悪化
運動不足
運動不足になると血流の悪化が起こったり、肩甲骨周りの柔軟性が失われてしまいます。
よくあるケースは、”かつて運動部に所属し熱心に取り組んでいたものの、引退して運動不足になってしまった”人が20代で肩こりになってしまうもの。
運動習慣って結構重要なんですね。
(もちろん、もともと運動不足の人の肩こりが、20代で悪化してしまうこともあります。)
姿勢の悪化
“姿勢”も肩こりと深く関わっています。
例えば、パソコンやスマホの長時間作業などにより頭が前に出てしまうと、ストレートネックになります。
(ストレートネックとは、『頭の位置が前にでてしまい、首の骨が真っ直ぐになってる状態』)
背中が丸まってしまいやすいのがストレートネックの特徴で、丸まった姿勢は僧帽筋が緊張するため、肩こりになりやすいです。
姿勢については以下の記事も参考にしてみてください。
改善方法
肩こりの根本改善のためには何と言っても”姿勢”がキーポイントです。
姿勢が悪いままでは、どれだけ一時的に緩和させても意味がありません。
先ほども書いたように、ストレートネックが肩こりに繋がるのは、前に出てしまった頭の重さを支えるために、必要以上に僧帽筋が緊張してしまうからです。
まず予防策として、パソコンやスマホを見る時に下を向きすぎないように気をつけましょう。
パソコンやスマホ画面は、目線のやや下くらいに置くのがおすすめです。
すでに姿勢が悪化してしまっているという方は、無理のない範囲で上を向いたり、胸を反らせたりする運動から始めてみるのも良いでしょう。
日頃、運動不足だという方にも無理のない運動やストレッチはとても効果的です。
適度な運動は血行を良くするほか、心のリフレッシュにも繋がります。
悪い姿勢や運動不足を改善して、健康な身体を目指しましょう。
まとめ
ここまで、肩こりの原因である”運動不足”と”姿勢の悪化”について説明してきました。
どちらも筋肉が凝り固まり、身体の柔軟性が失われることに繋がってしまいます。
働き盛りで忙しい20代だからこそ、身体の状態を整えるケアが非常に重要になってきます。
もりいち鍼灸接骨院では、独自のメソッドを用いて根本原因を見つけ、一人一人に合ったセルフケアをお伝えしています。
この方針により、多くの方が自分の習慣を変えることに成功し、痛みの起きにくい身体を手にいれています。
もりいちの公式LINEでは、自動応答システムの「お悩みチェック」であなたの痛みの根本原因についてアドバイスを送っています!
以下のURLで友達追加ができますので、良かったらお試しください
※痛みに関するお役立ち情報も定期発信中