怪我してすぐはそうでもなかったけど…
頚椎捻挫って、悪化するの…?
そんな疑問にお答えします。
この記事を読むことで、適切な改善方法が分かります。
ぜひ最後までお読みください。
頸椎捻挫とは
交通事故やスポーツの事故などで頸部に衝撃を受け、頸部周辺の筋肉や靭帯、神経などが損傷した状態のことです。
一般にむち打ちと呼ばれているもので、首の痛みや肩こりのほか、めまいや吐き気などの症状が主に見られます。
頸椎捻挫が悪化する原因
まず知っておきたいのは、前述した症状が事故後すぐに起きるとは限らないということです。
事故の数時間後から数日後に症状が出ることもあり、徐々に痛みなどが強くなっていくということもあります。
もちろん、事故後に安静にしていなかったり、処置を誤ってしまえば悪化することもありますが、症状が遅れてやってくることはしばしばあるので、その際は落ち着いて対処しましょう。
対処法
事故後すぐ
首や頭をできるだけ動かさないよう、安静を心がけてください。
その後は目立った症状がなくても、すぐに病院へ行くようにしましょう。
痛みがないからといって放置してしまうと、重症化してしまう恐れがあります。
治療とリハビリ
急性期では炎症を抑えるためのアイシングや湿布、超音波治療などの処置をすることが多く、痛みが酷ければ鎮痛剤を用いることもあります。
重症の場合は頸椎カラーで固定することもありますが、不必要な固定は回復が遅くなることもあるため注意が必要です。
症状が治まってきたら、頸部(首)の可動域改善をしていきます。
まずは、マッサージやストレッチ、簡単なトレーニングを行い、少しずつ動きを出せるようにしましょう。
※自己判断では行わず、回復度合いを医師と確認して進めていくことが大切です。
============補足=================
なお、首だけではなく、胸椎や背中周りの柔軟性も確保できると、姿勢も良くなり寝違えや肩こりの予防にも繋がります。
捻挫の症状が落ち着いて余裕が出てきたら取り組むのも良いでしょう。
このような処置は、治療院が得意な分野なので、お近くの接骨院に相談してみてはいかがでしょうか。
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