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美容

アンチエイジングにコーヒーは有効か

2024.01.05

2024.01.05

日本で広く親しまれているコーヒー。

そんなコーヒーですが、アンチエイジングに良いという話を聞いて、これから飲んでみようかと悩んでいる方もいるはず。

 

そこで今回は、コーヒーがアンチエイジングに有効かを解説していきます。

美容に興味のある方、コーヒーが好きな方も、ぜひ最後まで読んで参考にしてみてください。

森下一美プロフィール

 

 

コーヒーはアンチエイジングに有効

アンチエイジングは、老化のプロセスを遅らせ、健康と若々しさを維持するための取り組みのことで、健康的なライフスタイルが基礎となります。

 

健康なライフスタイルとは、バランスの取れた食事、適度な運動、十分な睡眠をとること。

これが乱れていると、コーヒーを飲んでも期待したような効果を得られない可能性が高いので要注意です。

 

その上で、コーヒーを摂取することはアンチエイジングに有効です。

その理由は、カフェインとポリフェノールという2つの成分があるからです。

 

 

カフェインの効果

カフェインといえば覚醒作用が知られていますが、実は抗炎症作用もあります。

 

カフェインには抗炎症作用により膵臓のβ細胞を保護するはたらきがあることが、最近の研究で明らかになりました。β細胞は血糖値を下げるインスリンホルモンを分泌する細胞として知られています。 https://suzukicoffee.co.jp/7935/#:~:text=2.カフェインの抗炎症作用&text=カフェインには抗,明らかになっています。 

【コーヒーと健康】第1弾!現役医大生がリサーチする「コーヒーを飲むと痩せる…!?」 より

 

糖尿病、もしくはそれに近い状態になると一気に老化が進みます。

血糖値が上がらないようにしてくれるのがβ細胞なのですが、体内の炎症が多いとβ細胞にストレスがかかり、細胞が死んで糖尿病の悪化につながるわけです。

カフェインを摂取することでβ細胞を守り、血糖値の維持により老化を防ぐと考えられます。

 

 

〜カフェイン摂取量の目安〜

カフェインは摂りすぎに要注意です。

摂りすぎることで、めまいや吐き気などの健康被害をもたらすことがあるからです。

 

日本では1日当たりの許容量は設定されていませんが、カナダ保健省の注意喚起等を参照すると、成人では1日に300~400ミリグラムになります。(コーヒーで3~4杯分、紅茶で5~6杯分に相当)

 

カナダ保健省(HC)においても、2010年に1日あたりのカフェイン摂取量として、健康な成人で400 mg(コーヒーをマグカップで約3杯)まで、カフェインの影響がより大きい妊婦や授乳中、あるいは妊娠を予定している女性は300mg(コーヒーをマグカップで約2杯)までとされています。

なお、カフェインを一生涯摂取し続けたとしても、健康に悪影響が生じないと推定される一日当たりの摂取許容量(ADI:Acceptable Daily Intake)については、個人差が大きいことなどから、日本においても、国際的にも設定されていません。 

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000170477.html#:~:text=・健康な成人は最大,2杯)までとする%E3%80%82 厚生労働省 食品に含まれるカフェインの過剰摂取についてQ&A ~カフェインの過剰摂取に注意しましょう~ より

 

 

ポリフェノールの効果

コーヒーには主にクロロゲン酸というポリフェノールが含まれています。

ポリフェノールには抗酸化作用がありますので、活性酸素による体内の酸化を防ぎ、細胞の健康維持になります。

 

ポリフェノールの代表的な効果は抗酸化作用で、活性酸素による酸化を防いでくれます。もちろんコーヒーのポリフェノールにも強い抗酸化作用があります。活性酸素は主に体内で作られる不安定な酸素で、過剰の活性酸素は細胞や遺伝子を傷つけ、がんの一因にもなるといわれています。

https://coffee.ajca.or.jp/webmagazine/library/facts/ 全日本コーヒー協会 コーヒーの基礎知識より

 

 

コーヒーを飲む上での注意点

コーヒーを飲む上での注意点もあります。

先述したように、過剰な摂取は健康被害をもたらす恐れがありますので、1日の適切な摂取量を守ることはもちろん、個人差を考慮することも大切です。

 

無糖以外のコーヒーは砂糖が多量に含まれていますので、砂糖の大量摂取により、血糖値の急激な上昇を引き起こし、肌の炎症やシワの原因となることが知られています。

また、糖分がコラーゲンと結びつくことで、肌の弾力性が低下すると考えられています。

 

コラーゲンと糖質が結合することで、コラーゲンのバネのような弾力が失われ、肌のハリや弾力を低下させてしまいます。さらには血管を硬くしてしまうなどの悪影響があります。

https://brand.taisho.co.jp/contents/beauty/432/#:~:text=コラーゲンと糖質が,ならないことが望ましいです。 大正製薬 コラーゲンが多い食品とサプリメントでの摂取について

 

コーヒーを飲む際は、砂糖が含まれていない、もしくは砂糖が少量のものを選ぶのが美容のためには良い選択と言えるでしょう。

 

 

まとめ

今回はコーヒーがアンチエイジングに有効なのか?というテーマで解説をしてきました。

美容や健康のためにコーヒを上手に活用するとともに、バランスの良い食事を心がけましょう。

 

どんな栄養を摂れば良いのか?ということについては以下の記事をご覧ください。

美容のための栄養素とは

【有酸素運動で肌がきれいに】を論文をもとに検証する

 

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