自転車に乗っていると、なんだか肩が凝る気がする。
このように感じたことはありませんか?
原因はいくつか考えられますが、代表的なものと、その対処法について説明していきます。
また、慢性的な肩こりにお悩みの方にもおすすめの内容となっていますので、ぜひ最後まで読んでみてください。

自転車で肩こりになる原因
自転車の運転で肩こりになる原因は、主に以下の2つが考えられます。
・ロードバイクに乗っている
・重い荷物を背負っている
ロードバイクが肩こりにつながる原因
ロードバイクはスピードも出やすく大変便利ではありますが、運転中に過度な前傾姿勢となることが、肩こりにつながる大きな原因といえます。
前傾姿勢でハンドルを握り、猫背になりやすいことが理由として挙げられます。

猫背と肩こりの関係は、こちらを参考にしてみてください。
重い荷物が肩こりにつながる原因
重い荷物を背負って自転車を運転することも、肩こりにつながる原因として挙げられます。
通勤や通学などで、リュックなどの荷物を背負って運転するケースも多いかもしれません。
しかし、その重い荷物によって姿勢が崩れるリスクが高まり、肩こりを発症しやすくなってしまいます。
リュックを背負っている場合は、猫背になりやすく、ショルダーバッグなどの片方の肩にかけるものは、左右のバランスが崩れやすいので、それぞれ注意が必要です。
荷物(リュック)と肩こりの関係は、こちらを参考にしてみてください。
対処法
今回、原因として挙げた2点に共通することは、姿勢不良を引き起こしやすくなってしまうこと。
姿勢不良は特定の筋肉や関節の負担を増大させ、肩こりや腰痛などの原因となってしまいます。
つまり、普段の姿勢から気をつけたり、姿勢を改善することができれば、解決に近づくということです。
ロードバイクを運転する場合であれば、信号待ちなどの時間に、胸を反らしたり肩を回してみるなどの動きで、筋肉の緊張を和らげてみるのが効果的。
しかしながら、すでに症状が強い方はこれらのちょっとした運動では改善しないことでしょう。
そんな方は、根本改善をする必要があります。
ストレッチポールを使うなどのストレッチをするのも良いですし、治療院へ行って相談してみるのも良いきっかけになるかもしれません。
まとめ
ここまで、自転車と肩こりの関係について説明してきました。
自転車に乗るときの姿勢はもちろん、普段の生活での姿勢にも気をつけてみると、身体の不調が改善していくのかもしれません。
もりいち鍼灸接骨院では、独自のメソッドを用いて根本原因を見つけ、一人一人に合ったセルフケアをお伝えしています。
この方針により、多くの方が自分の習慣を変えることに成功し、痛みの起きにくい身体を手にいれています。
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