「なんだか首や肩周りが動かしづらいな」
このように感じている野球選手もいるのではないでしょうか?
実はこれ、肩こりが原因かもしれません。
「まだ若いのに肩こり?」と思う人もいるかと思いますが、最近は肩こりに悩まされる若者が増えてきています。
そのまま放置すると、パフォーマンスにも悪影響が…!?
今回は肩こりと野球の関係性について、鳥取市で肩こり専門に施術を行い、5,000以上の痛みを改善に導いてきた森下が解説します。

パフォーマンスへの影響

まず初めに、肩こりが野球のパフォーマンスにどのような影響を与えるのかについて説明していきます。
肩こりになると肩甲骨が動かしづらくなりますが、これは、僧帽筋という筋肉が肩甲骨に付着しているからです。
僧帽筋が過度な緊張をしてしまうことで肩甲骨の動きも妨げるわけですね。
(肩甲骨を引き寄せたり、腕を挙げる動きがしづらくなってしまいます)
力強いボールを投げたりバットを振ったりするためには肩甲骨を大きく使うことが大切になりますが、肩こりによって制限され、パフォーマンスが低下するのです。
この後は、原因と改善方法について説明します。
肩こりに悩んでいる選手は最後まで読んでみてください。
肩こりの原因

肩こりの主な原因として挙げられるのが、ストレートネックです。
人間の頭の重さは成人で5kg程ですが、下を向くなどの姿勢で長くいると、首が重さに耐えるために過度な緊張を起こしてしまいます。
スマホやパソコンを多く使う人や、勉強が忙しい学生の人も注意が必要です。
詳しくはこちらも参考にしてみてください。
対処法
肩こりの対処法としては、まずスマホなどによる悪い姿勢を見直してみることが大切です。
学生の選手であれば、電車や長時間のバス移動もあると思います。
スマホを見てばかりで、ずっと同じ姿勢というのは避けるようにしてくださいね。
またバス内などで仮眠をとる場合は、枕を使ったりして、首周りに負担の少ない姿勢を心がけてみましょう。
なお、最近ではリュックを使う選手も多いですが、これも使い方が悪いと身体に悪影響を及ぼします。
重さや紐の長さなど、気をつけれなければならない点があるので、こちらも参考にしてみてください。
根本改善をしたいなら
その他の手段としては、接骨院や整骨院へ行ってみるのも良いでしょう。
身体のプロに見てもらうことで、肩こりはもちろんのこと、他の悩みも解決できるかもしれません。
もりいち鍼灸接骨院では、独自のメソッドを用いて根本原因を見つけ、一人一人に合ったセルフケアをお伝えしています。
この方針により、多くの方が自分の習慣を変えることに成功し、痛みの起きにくい身体を手にいれています。
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