痛みコラム

肩こり

肩こりになったらどこに行けばいい

2022.10.28

2022.12.26

肩こりが気になる!

自分じゃどうすればいいか分からないし、まずはどこに行けば良いんだろう…

このようにお悩みではありませんか?

今回は、肩こり特化の整体師である森下(柔道整復師、鍼灸マッサージ師有資格者)が、そんな悩みにお答えします。

初めに断っておくと「肩こりは全てウチに来なさい!」というような事は言いません。

何らかの内科的疾患が隠れていて、付随して肩こりが起きてしまったという可能性も0とは無いからです。

そういったケースは命にも関わる可能性だってありますので、不安であればまずは信頼できる病院にかかってください。

 

でも、ほとんどのケースは病院に行くほどのものではありません。

本記事を読むと、あなたの肩こりの解決方法が分かりますのでぜひ最後までお読みください。

最初にチェック!

まずはじめに、以下のチェック項目を見てください。

あなたの現在の状態について、該当するものはありますか?

>>姿勢について

☑︎猫背である

☑︎巻き肩である

>>習慣について

☑︎運動習慣がほとんどない

☑︎デスクワークが多い

☑︎スマホをよく見る

セルフケアを重視するところへ

先程の項目で一つでも該当した場合、施術の腕に加えてセルフケアも教えてくれる場所へ行くことをオススメします。

なぜなら、あなたの肩こりの根本原因は「日常生活」に潜んでいるからです。

この日常生活の根本原因、すなわち習慣を整えるためには、たまに施術を受けるだけではなくセルフケアも自ら行う必要がありますからね。

なお、先程のチェック項目というのは『肩こりの原因』です。

スマホばかり見て、頭が前にズレ、それにより猫背あるいは巻き肩になり、背中周りの筋肉が緊張して血流が滞り、痛みの原因物質が出て、ついに肩こりとして認識する。

習慣が最終的に痛みに繋がったに過ぎないのです。

>肩こりの痛みの原因はこちら

 

病院で原因不明と言われたけど!?

肩こりで病院に行っても多くの場合「原因不明」とされ、湿布の処方で終わってしまったりします。

実は原因不明の意味は「皆目検討もつかない未知の病」ではありません。

レントゲンなどの検査では明らかな所見が見当たらなかったから、といったものも多いのです。

お金だけかかって結局何も分からなかった。

とならないために、セルフケアを推奨し、あなたの日常生活にも気をかけてくれるところを探すことが良いでしょう。

肩こりの根本改善を目指します

日本においては健康保険が充実しているためか、予防の意識は高いとは言えず「何かあったら病院に行けば安心」といった考え方が多いようです。

対して、国民皆保険ではないアメリカ合衆国では、病院に行くと治療費だけで数十万、何百万とかかってしまうケースがあります。

そのため、いわゆる中流階級を中心に「自分で体調を整える」という予防の意識が高まっています。

病気になる前に、予防する。

実はこれ、肩こりや腰痛などの慢性疾患においてもとても重要な考え方なのです。

痛くなったから、具合が悪くなったから専門家に治してもらう。ではなく、根本原因が日常生活に隠れていることを知って、自分で身体を変えていく。

もりいち鍼灸接骨院では、このような考え方を重視して施術を行っています。

今まで、病院やマッサージ店に行ったけど肩こりが解消されなかった!という方は、ぜひ当院へご相談ください。

>当院での肩こり改善事例はこちら