「肩が重くてだるい」
こんな症状でお悩みではありませんか。
この身体の不調を、なんとなく「肩こりかな」と思っていませんか。
放っておくと、やがて痛みにもつながってしまう恐れがあり、早めの対策が必要となります。
結論から言うと、肩が重いやだるいの原因は、以下の2つが主に考えられます。
・肩こり
・四十肩、五十肩
重い、だるいと感じる原因は、血行が悪くなることで、関節や筋肉が動きにくくなっているケースが多いです。
原因の詳細や対処法は、次章以降で解説していきますので、深刻な症状になる前に、この記事を読んで参考にしてみてくださいね。
肩こりや四十肩、五十肩は、一体どんな症状なのか。
肩こりと四十肩、五十肩は一体どんな症状なのでしょうか?
それぞれの特徴を解説します。
肩こりとは

肩こりとは、主に僧帽筋という筋肉が過度な緊張を起こしている状態のこと。
僧帽筋は、首から肩、背中までの大きな筋肉です。
ここが固まってしまうと、一般的に肩こりと感じてしまいます。
四十肩、五十肩とは

四十肩、五十肩とは、肩の関節に炎症が起きている状態のこと。
これらは別名「肩関節周囲炎」といい、肩が上がらなくなってしまったり、痛みを伴うケースもあります。
ちなみに、四十肩と五十肩は症状としては同じで、発症する年齢が違うだけです。
それぞれに共通する原因
肩こりと四十肩(五十肩)に共通する原因は、姿勢不良です。
ストレートネックや猫背などで、胸椎や肩周りが動かしづらい状態となることで、他の筋肉や関節への負担が増大してしまいます。
姿勢は肩の動かしやすさにも大きな影響を与えています。
興味のある方は、過去の記事も参考にしてみてください。
肩こりや四十肩、五十肩の根本改善のためには、姿勢を整えることが重要となります。
姿勢を整える方法
肩こりと四十肩(五十肩)の原因が姿勢不良であることはお伝えしましたが、正しい姿勢になるには、どうすれば良いのでしょうか。
大切なことは、全身のバランスをみて整えてあげることです。
例えば、猫背だからといって胸を張ることを意識しても、肩甲骨周辺が硬いままだとうまく胸を張れずに腰が反ってしまうといったことが起こったりするからです。
つまり、痛みや違和感がある特定の箇所だけを意識することは、あまり効果的とは言えません。
猫背の例で言うと、原因が肩甲骨にあったり、股関節にあったりと、人によって異なる場合もあるのです。
以上の理由から、自分ひとりで悩んだり、自己流のトレーニングやストレッチで症状が悪化してしまう前に、一度専門家に見てもらうことをおすすめします。
専門家のサポートを受けることで、遠回りせず適切な対策に取り組めるはずです。
まとめ
ここまで、肩が重い、だるいの原因について説明してきました。
原因は人によって異なることもありますので、自分の原因を探り、それぞれに合っている対処法を探すことも大切となります。
また、もっと根本的に見ていくと”栄養”が身体の不調の原因になっていることもあります。
栄養面については、今後当院でもサポートできるようにしていきたいと思っておりますので、その折はご相談ください。
もりいち鍼灸接骨院では、独自のメソッドを用いて根本原因を見つけ、一人一人に合ったセルフケアをお伝えしています。
この方針により、多くの方が自分の習慣を変えることに成功し、痛みの起きにくい身体を手にいれています。
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