痛みコラム

美容

紫外線による肌への影響【完全にシャットダウンも実は…】

2024.02.02

2024.02.02

「紫外線に当たることが多いんだけど、悪影響が怖い!」

「そもそも、どんな悪影響があるんだろう」

 

このような疑問に答えます。

紫外線と言うと「肌の老化の原因」などで知られています。

 

確かに、そのような悪影響はあるのですが、実は悪いことばかりではありません。

今回は、紫外線が肌に与える悪影響と対策のほか、紫外線を完全に避けるのも良くないということについて解説します。

 

森下一美プロフィール

 

 

紫外線の肌への影響

UA-VとUA-Bが皮膚のどこまで影響を及ぼすのかを示したイラスト。UA-Aの方が深いところまで影響を及ぼす

紫外線は、肌に様々な影響を及ぼします。

 

例えば、長時間の紫外線露出は肌の老化を早める原因となり、しわやたるみのほか、シミやそばかすを引き起こすことがあります。

 

また、紫外線は皮膚のDNAを傷つけ、皮膚がんのリスクを高めることも知られています。

 

皮膚は外側から角層、表皮、真皮、皮下組織で構成される。UVBは表皮に届き、肌が赤くなったり、ヒリヒリしたりする「日焼け」を起こすほか、シミやソバカスの元になるメラニンの生成を促す。川島氏は「UVBは表皮の細胞の遺伝子を傷つける。その修復が何らかの原因でうまくいかないと、がん細胞が生じて増殖し、皮膚がんを発症することもある

https://www.nikkei.com/nstyle-article/DGXKZO42453170U9A310C1W10600/ 肌老化、原因の8割は太陽光 紫外線増える春から対策 より

 

 

対策

紫外線対策としては、日焼け止めの使用が基本です。

SPFやPAの数値が高い日焼け止めほど、紫外線を防ぐ効果が高いとされますが、肌への負担も考慮する必要があります。

また、帽子やサングラス、長袖の衣服を着用することも有効です。

外出時には日陰を選ぶ、日中の紫外線が強い時間帯を避けるなど、生活習慣の見直しも行いましょう。

 

 

注意点(紫外線は完全な悪ではない)

紫外線には肌への悪影響がある一方で、ビタミンDの生成には不可欠です。

 

ビタミンDは骨の健康を支え、免疫機能の維持にも関わっています。

適度な紫外線露出はビタミンDの生成を促し、健康維持に寄与します。

 

もちろん紫外線の浴びすぎは避けるべきであり、肌のタイプや地域に応じた適切な対策が必要です。

 

不足するビタミンDは魚やきのこなどの食物や、サプリメント摂取、日焼けサロンによっても補給可能です。いずれにしても冬季の北日本では、食物などからのビタミンD補給と併せて、積極的な日光浴が推奨されます。 

https://www.nies.go.jp/whatsnew/2014/20141127/20141127.html 太陽紫外線による健康のためのビタミンD生成と皮膚への有害性評価
-国内5地点におけるビタミンD生成・紅斑紫外線量準リアルタイム情報の提供開始- 国立環境研究所 より

 

 

まとめ

今回は、紫外線の肌への影響について見てみました。

 

悪影響ばかりが取り上げられることの多い紫外線ですが、実は健康を維持する上で大切な役割も担っています。

完全に遮断するのではなく、適度に付き合っていけるように意識したいですね。

 

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