・生活していたら、坐骨神経痛が急に治った!
このような体験をされる方がたまにいるそうです。
果たして、本当にそんなことがあり得るのか?
今回は、身体の仕組みに精通し、数々の慢性疾患を改善させてきた森下が、坐骨神経痛が急に改善する理由について考察してみました。
急に治った要因
坐骨神経痛が急に治ったのは、坐骨神経痛の原因が解消されたから、と考えられます。
原因は様々ですが、以下のようなものが一般的です。
①筋肉による坐骨神経の圧迫
②腰椎椎間板ヘルニアによる、神経の圧迫
③歪みによる、坐骨神経の引き伸ばし
このうち、急に解消される可能性があるものはどれでしょう。
最もあり得るのは、②でしょうか?
ヘルニア持ちなのに痛みが無い方いることから分かりますが、ヘルニアが坐骨神経を刺激しなければ、痛みが出ないことも考えられます。
ふとした拍子に神経の圧迫が緩和され、痛みも良くなる。
そんなイメージになるのではないでしょうか。
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そのほかに考えられること
それ以外に考えられるとすれば、内臓疾患の改善です。
お腹の調子が悪い時などは、背中が丸まってしまいますよね。
あの状態が続くと、自然と身体は歪みます。
その歪みが結果的に坐骨神経痛を引き起こしていたとすれば、内臓の調子が良くなることで痛みも改善、もあり得る話です。
根本改善をするなら
急に坐骨神経が良くなることは、あり得ない話ではありません。
ですが、それは奇跡的な出来事と見るべきで、痛みがある時に何の対策をしなくて良いわけではないです。
重力がある環境で生きている私たちは、日常生活での姿勢や、ふとしたきっかけで体に不具合が起きます。
痛みはそういった積み重ねで生じるものがほとんどですので、根本改善をしなければ本当の意味で良くなることはありません。
もりいち鍼灸接骨院では、独自のメソッドを用いて根本原因を見つけ、一人一人に合ったセルフケアをお伝えしています。
この方針により、多くの方が自分の習慣を変えることに成功し、痛みの起きにくい身体を手にいれています。
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