スポーツでのお悩み
私たち専門家にお任せください💪
スポーツをすることは、精神的にも、肉体的にも非常に良い事です。
一生懸命、練習に励む事も大切ですが、それ以上に体をケアして万全のコンディションを保つ事が重要ではないでしょうか?
「練習の疲れが中々取れない」
「同じ部分を何度も怪我してしまう」
「中々、痛みが改善しない」
「慢性的に、運動中に痛みを感じる部位がある」
こんな症状でお悩みの方は、是非、一度来院してみて下さい。
怪我が原因で、歩き方や日常の動作に変化が生じた結果、姿勢が悪くなったり、体にゆがみが生じている事も考えられます。
もりいち整骨院では、治療を通して、少しでも改善できるようにしていきます。
「昔、怪我して、今も痛むんだよね・・・」と、諦める前に、一度、当院にご相談下さい!
「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」の違い
スポーツをしていて痛みを感じるようになった方や、スポーツをしていて痛みを訴える学生、そのご両親は特に興味を持っておられることだと思います。
スポーツによって起こる怪我や痛みは、「スポーツ外傷」と「スポーツ障害」に分けることができます。
- ◆ スポーツ外傷とは
- スポーツ特有の動きの時に一度に大きな力が体に加わった結果、体の一部分が大きく損傷を受けることをいいます。つまりスポーツ中に生じるケガのことです。
- ◆ スポーツ障害とは
- スポーツによって繰り返される過度の負担が積み重なり痛みを主とした慢性症状が生じた状態で、「使いすぎ」オーバーユース症候群と言われます。
スポーツ障害はその痛みが「なんか痛い」「いつの間にか痛い」など、いつから痛いのか?痛みの原因が何なのか?本人も良くわからない場合が多くみられます。その為、スポーツ障害の痛みは原因がわからないだけに不安に陥ることもあります。そのような痛みの見られるときは、専門的な知識と経験が必要です。
軽いものは運動時のみの痛みですが、重症になると日常にも困難を伴うようになります。
スポーツ障害は各種保険内の治療になる場合が多いのでお気軽にご相談ください。
「もし、スポーツでケガをしたら」
(1)まずは、R・I・C・E処置をしよう。
R・I・C・Eとは、安静(R)、冷却(I)、圧迫(C)、挙上(E)のことです。
(2)R・I・C・E処置の後、専門医(整形外科など)の診療を受けよう。
応急処置だけでなく、完治が重要!
突き指・捻挫・肉離れ・首や腰の痛みなど、さまざまな症状があります。どうしても出場したい試合、予定がある場合でも ケガの状態により、試合までに完治が難しい場合もあります。焦る気持ちも十分に理解できますが、その場しのぎでまた壊してしまっては意味がありません。スポーツが出来る体への将来性も考え、問診や評価した内容をお話しし最善の方法を提供させて頂きます。
当院では、特殊電機治療、また鍼灸による治療やスポーツマッサージなど症状にあわせて最も身体に良い施術方法をご提案させていただいています。
怪我の程度、スポーツの種類に応じてテープ、運動(可動域)の制限をしながら治療していきます。基本は安静が一番ですが、復帰(目標)期日に、向け出来る限り治療したいと考えています。
※治療する時間(期間)がある方は、可動域を広げたり、ストレッチを入れたりと今後を考えた最善の治療をしていきます。
治療の目安
- ■ 打撲
- 打撲の状態にもよりまうが、軽傷の場合1~2週間、重症例(靭帯損傷・軟骨損傷など)の場合1か月~3か月かかることもあります。
- ■ ねんざ
- ねんざの状態にもよりますが、軽症だと1週間~10日 重症例だと1カ月~(靭帯損傷・軟骨損傷が見られた際)かかる場合もあります。
足関節捻挫のほとんどは足関節を内側に捻って、足関節外側の靭帯(前距腓靭帯)が損傷します。外くるぶし(外果)の前や下に痛みがあり腫れ、または外くるぶしの前や下を押されると痛みがあります。
「靭帯は損傷頻度」によって、捻挫の頻度が3つに分けられます。
■ 1度 靭帯が伸びる程度
■ 2度 靭帯の一部分だけ切れるもの
■ 3度 靭帯が完全に切れるもの
- ■ 肉離れ
- 軽度(Ⅰ・Ⅱ度損傷) 10日~30日
重度(Ⅱ・Ⅲ度損傷) 1カ月~3か月
肉離れは、「筋肉の柔軟性の低下」・「筋力低下」・「筋のバランスの悪さ」などが誘因となりスポーツ中に発生しやすいです。特に、「太ももの後ろ(ハムストリングス)」・「ふくらはぎ」が、肉離れになりやすく注意が必要です。リハビリ・毎日のケア・ストレッチ指導もお身体の状態に応じて、提案させていただきます。
- ■ シンスプリント
- 初期の場合 10日~3週間
動し始めると痛い・すね(内側)部に圧痛があるなどの場合
重症の場合 1カ月~3か月
歩いても痛い・じっとしていても痛いなど、最も危ないのは疲労骨折を起こすことなので早めの処置が必要になります。
- ■ オーバーユース症候群(使いすぎ症候群)
- 初期(筋肉のはり・コリ・軽度の可動域制限など) 1週間~3週間
重度(常に痛みがある状態・痛みによる可動域制限・夜間痛など) 1カ月~3か月
※ これはあくまでも目安としてお考えください。
※ お体の状態によっては、治療日数が前後することがあります。ご了承ください。
※ 怪我の状態によっては、専門医の受診をおすすめさせていただくこともあります。
スポーツ障害に関して ~院長メッセージ~
スポーツ障害の原因は、年齢・身体的特徴・練習量などの環境、そのスポーツにおける動作のフォームなど多くの要素と関係 がある為、「その部分のマッサージ」や「その部分の電気治療」などでは。一時的に痛みが軽くなっても、以前と同じようにまた練習を 再開すれば、再び痛みが出てしまい、また部活動を休むことに繋がります。スポーツ障害に対する根本的な治療とは、痛みに対して正しい障害予防のためのトレーニング・適度な休養・練習環境の改善・筋肉の硬さ改善、痛みのある部分の治療が必要になります。当院ではスポーツ障害に対する治療を、総合的にお伝えしていくことで患者さんに満足していただけることを目指しています。
怪我のあとの不安解消の材料に!
「KTテープ(伸縮性アスリート用テーピング)」がおススメ!
『KTテープ』とは、アスリートが高いパフォーマンスを発揮するために、世界で初めて合成繊維100%の素材で開発された、新世代を担うキネシオロジー(運動科学に基づく)テープです。
そんな素晴らしいテープを、しっかりとした技術でテーピング施術します。
KTテープの特徴
軽くて丈夫というだけでなく、高い伸縮性・弾力性・耐水性・発汗性を兼ね備えています。動きを制限することなく、ピンポイントで筋肉や関節、靭帯、腱の機能を優しくサポートします。
そのため、パフォーマンスを落とすことなく、トレーニングに集中できます。
また、痛々しさを感じさせず、ファッショナブルに見えるのも嬉しいポイントですね。
どれぐらいの期間、貼れば良いでしょうか?
症状にもよりますが、急性の打撲・捻挫などは毎日張り替えで1週間程度続けてください。肩こり・腰痛など慢性症状の場合は、2~3日での張り替えをおススメしています。
一般のサポーターと違って水にぬれても、水中で運動してもはがれにくくなっています。
1回巻いてから、1日から1週間程度は、持ちます。(個人差があるため皮膚の弱い方や汗をよくかく方の場合は剥がれやすかったりかゆみが出ることもあります。)
ただし、施術部位やスポーツの内容などによっても異なりますので、詳しくは、来院時にお尋ねください。
テーピングと並行して、施術に加えるなら
(1)マッサージ治療
(2)吸い玉カッピング
これらの治療は、アスリートにも多く利用されています。
【肉ばなれ】【シンスプリント】
お悩みなら、私たち専門家にお任せください💪