痛みコラム

腰痛

30代の女性が腰痛になるのはなぜ

2024.03.08

2024.03.08

30代のみなさん、突然ですが「最近なんだか腰が痛い」

こんなお悩みをお持ちではないですか。

 

「これまで腰痛知らずだったのになぜ」と思うかもしれませんが、30代は公私ともに大きな変化が起こりやすく、身体も少しずつ変わっていく年齢といえます。

 

この記事では、30代の腰痛について解説していきます。

なお今回は主に、女性の方向けの内容となります。

 

 

なぜ30代で腰痛になるのか

一般的な腰痛の原因は様々ですが、30代女性特有の原因はどんなものがあるのでしょうか。

考えられる主な原因には、以下のものが挙げられます。

 

・妊娠や出産に伴う体重増加や姿勢の変化

・長時間の労働による姿勢の悪化

・運動不足や筋力不足

・ストレスや心身の疲労など

 

女性は特に、妊娠や出産によって非常に身体の変化が起こりやすく、これが腰痛につながってしまうこともしばしば。

これには多くの女性が悩まされています。

 

また30代になると、仕事の負担が増えることも多くなるでしょう。

特に長時間の座り姿勢では、腰痛や肩こりが起こりやすい身体になってしまいます。

ここに、多忙によって運動不足が重なってしまうと、さらに症状が悪化してしまいます。

 

ストレスもまた、血流を滞らせる原因となり、様々な悪影響を及ぼすと考えられます。

 

ここまで挙げたもの以外にも、急に激しい痛みが襲ってくるものは、ぎっくり腰の可能性が高いです。

また、痺れが起こるような痛みがある場合は、ヘルニアや脊柱管狭窄症などの可能性があります。

 

これらに当てはまる場合は、早めに医師の診断を受けることをおすすめします。

 

 

改善方法

30代女性に限らず、一般的な腰痛の改善方法としては、主に以下のものが挙げられます。

 

・姿勢に気をつける

・適度な運動をする

・マッサージを受ける

 

姿勢に気をつけるのは、立っているときや座っているときだけではありません。

重いものを持つときや、お子さんを抱えるときも注意が必要です。

ついつい背中が丸まりがちなので、気をつけてみましょう。

 

適度な運動は、ドローインという体幹トレーニングがおすすめです。

腹横筋という筋肉を働かせることで身体が安定し、腰痛を防ぐ効果があります。

 

なお、ハムストリングや腸腰筋といった筋肉のストレッチも効果的なので、ドローインと合わせて行ってみてはいかがでしょうか。

 

しかしながら、「姿勢を意識したけど良くならない」、「運動する時間がない」といったことが30代女性には起こりがちです。

そんなときはプロの施術を受けてみてはいかがでしょうか。

痛みは根本原因から改善していく必要があるのです。

 

もりいちでは、産後骨盤矯正という産後に歪んでしまった骨盤を整える施術もありますので、お悩みの方は一度ご相談ください。

 

 

まとめ

ここまで30代女性の腰痛について解説してきましたが、いかがでしたか。

とても忙しく大変なときでも、自分の身体を大切にしていきたいですね。

 

もりいちでは、肌の健康に関する正しい知識や、肩こりや腰痛などの慢性疾患の改善方法などを発信しています。

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