僕たち日本人の天敵とも言える肩こりですが、実は男性と女性とでなりやすさが違うようです。
実際に当院へお越しいただく肩こりのお客様も女性の方が多い印象。
はて、これは何らかの原因がありそうだなと思い調べてみました。
今回の内容を知れば、肩こり解消にも役立つはず!
ということで、ぜひ最後までご覧ください♪
女性の方が男性より肩こりになりやすい
女性の方が肩こりになりやすいという印象ですが、実際にデータを見てみると確かに女性の方が肩こり患者が多いようです。
参照:平成28年度国民生活基礎調査の概況
https://www.mhlw.go.jp/toukei/saikin/hw/k-tyosa/k-tyosa16/dl/16.pdf
厚生労働省の調査によると、不調の自覚症状として男性は「腰痛」が1位であるのに対して、女性は「肩こり」が1位となっていました。
人口比でみても、男性のおよそ2倍の人数が肩こりを訴えていることが分かっており、女性の方が男性より肩こりになりやすいという話は本当のようですね。
では、なぜ女性の方が肩こりになりやすいのでしょうか?
女性の方が肩こりになりやすい理由とは
僕が思う、女性の方が肩こりになりやすい理由は以下の2つです。
男性よりも筋肉量が少ない
どうしても筋肉量は男性より少なくなります。
となると、頭の重さを支えるための筋肉もどうしても弱りやすく、猫背や巻き肩などのように丸まりがちです。
肩こりの原因は色々な要素が絡んでいますが、やはり「普段の姿勢」というのは非常に重要なのです。
もちろん、男性も筋肉のつき方のバランスが崩れるなどして姿勢が悪くなる可能性があるので「筋肉がついているからOK」というわけでもありません。
結局はバランスの良い身体作りが大切ですね。
ホルモンバランスの影響
女性は月経があるため、ホルモンバランスが乱れやすいです。
ではなぜ、ホルモンバランスが肩こりに影響しているのか?
それは、ホルモンバランスの乱れによって体調不良になると、人は姿勢が崩れるからです。男性であっても、お腹が痛い時とかって背中を丸めませんか?
生き物は調子が悪い部位を守ろうとする本能がありますから、仕方のないことなんですね。
姿勢が悪くなると頭の重さを支えようと、いつも以上に首周りの筋肉が緊張します。
慣れてしまうとなかなか気づきにくいですが、このような要素が肩こりに影響しているわけです。
対処方法
対処法としては、やはり日々のセルフメンテナンスが大切になってきます。
メンテナンスといっても種類は色々で、筋トレをしたり、ストレッチをしたり、整体に通ったりすることなどがあります。
どの方法を選択するのかは自由ですが、肩こりになる原因は人によってビミョーに異なるケースが多いので、間違った方法を続けていても改善しない恐れもあります。
例えば、筋トレ一つとっても「全身バランスよく」鍛えることが重要。
偏った鍛え方をしてしまうと、逆効果にもなりかねませんからね。
ということは、効果的に肩こりを改善したいのであれば「まずは身体のプロにみてもらう」ことが重要になります。
改善率9割以上の私にお任せください
肩こりって、本当に辛いですよね。
多分、肩こりになってしまったあなたは人より頑張り屋さんなのだと思います。
だから、何とか頑張って我慢しようとしてしまうはず。
でも、我慢ばかりしていると別の病気などに繋がってしまう可能性もありますので、できれば改善させたいところです。
私、森下は肩こりに特化して施術をしており、これまでに数多くの肩こりに悩むお客様の根本改善に向き合ってきました。
ずっと肩こりを我慢してきたあなたも、ぜひ一度私の施術を受けてみませんか?
いつでもお待ちしていますので、お気軽にご連絡くださいね。
(お客様の施術に集中するため、施術中は電話に出られないことがあります。その際は折り返しさせていただきますので何卒ご了承くださいませ)
森下院長の施術事例はこちら!
https://moriichi-ss.com/kata.html