「最近、肩こりがひどくなってきた…」
「デスクワークが続くと肩が重い…」
そんなお悩みはありませんか?
運動不足が続くと、肩こりが悪化しやすくなることをご存じでしょうか?
「肩を動かしていないのに、なぜ痛くなるの?」と思うかもしれませんが、運動不足は筋肉の機能低下や血流悪化を引き起こし、肩こりの根本原因となるのです。
本記事では、運動不足が肩こりを招くメカニズムを詳しく解説し、改善方法をお伝えします。

運動不足が肩こりを引き起こす3つのメカニズム
①筋肉が硬くなり血流が悪化する
運動をしないと、筋肉が動かされる機会が減り、血流が滞ります。
特に肩周りの筋肉はデスクワークやスマホ操作などで緊張しやすく、血流が悪化すると酸素や栄養が届かず、疲労物質が溜まってしまうのです。
結果→肩の重だるさやコリを感じる
②姿勢が悪くなり肩への負担が増す
運動不足の人は、姿勢を支える筋肉(インナーマッスル)が衰えやすい傾向にあります。
特に、背中や体幹の筋肉が弱ると、猫背や巻き肩になりやすく、肩や首に過度な負担がかかります。
姿勢が悪くなると…
✔ 頭の重さが首や肩にのしかかる
✔ 肩甲骨の動きが悪くなり、肩がガチガチに
✔ 首の筋肉が常に緊張し、頭痛やめまいを引き起こすことも
③肩を動かさないことで関節の可動域が狭くなる
筋肉は、動かすことで柔軟性が保たれるもの。
しかし、運動不足になると筋肉の伸縮が少なくなり、肩関節の可動域がどんどん狭くなります。
「腕を上げると違和感がある」「肩甲骨の動きが悪い」と感じたら、それは運動不足による肩こりのサインかもしれません。
運動不足による肩こりを予防・改善する方法
①こまめに肩を動かす
長時間同じ姿勢を続けると、血流が滞り肩こりが悪化します。
30分~1時間に一度は肩回しやストレッチを行い、肩周りの血流を促しましょう。
②正しい姿勢を意識する
デスクワークの際は、
✔ 背筋を伸ばして座る
✔ 肘や腕を適切にサポートする
✔ 画面の高さを目線と合わせる
といった工夫をするだけでも、肩への負担を軽減できます。
③運動習慣を取り入れる
全身の血流を促すためには、ウォーキングやストレッチなどの軽い運動が有効です。
特に肩こりの予防には、肩甲骨を動かすエクササイズが効果的!
しかし、「自分ではなかなか改善しない…」という方もいるでしょう。
運動不足が原因の肩こりを改善したいなら
運動を心がけても肩こりが改善しない場合、筋肉の深い部分のコリや姿勢の歪みが関係している可能性があります。
もりいち鍼灸接骨院では、
✔ 固まった筋肉をほぐす施術
✔ 血流を改善する鍼灸施術
✔ 姿勢を整える調整法
を組み合わせ、一人ひとりに合わせた施術を行っています。
肩こりの根本改善に興味がある方は、まずは当院のホームページをご覧ください!