「長距離走をすると腰が痛くなる…」
ランニングを楽しんでいる方、部活で頑張る学生、健康維持のためにジョギングをしている方など、
幅広い層の方からこういったお悩みを耳にします。
腰痛が出ると走るモチベーションも下がり、フォームが崩れてさらに痛みが悪化…そんな悪循環に悩まされることも。
この記事では、「長距離走で腰が痛くなる原因とその対処法」について、鳥取市のもりいち鍼灸接骨院が分かりやすく解説します。
長年の施術経験に基づいた具体的な改善ポイントもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。

なぜ長距離走で腰が痛くなるのか?主な原因とは
①姿勢・フォームの崩れ
長距離を走ることで徐々に姿勢が崩れ骨盤が前傾しすぎたり、逆に後傾になったりすることで、腰椎に過度な負担がかかります。
特に疲労してくると、「腰が反る」「猫背になる」といったフォームの乱れが起きやすくなり、これが腰痛の原因になります。
②体幹(インナーマッスル)の筋力不足
腰回りを安定させる体幹の筋肉、特に腹横筋や多裂筋の働きが弱いと、走るたびに骨盤がブレて腰への負担が大きくなります。
見た目にはわかりづらいですが、体幹が使えていない状態は腰の痛みと密接に関係しています。
③柔軟性の低下(特に股関節周囲)
股関節やお尻の筋肉が硬いと、走る動作の中で腰が代償的に動きすぎてしまいます。
特に、大腿筋膜張筋(TFL)や腸腰筋の硬さがある方は注意が必要です。
④足の接地や靴の問題
足裏のアーチが崩れていたり、シューズのクッション性が合っていない場合も、地面からの衝撃がダイレクトに腰へ伝わります。
長距離走ではこのような「積み重ねの衝撃」が腰痛に直結します。
腰の痛みを放置するとどうなる?
「走っているときだけだから大丈夫」と思って放っておくと、
✔️ 慢性的な腰痛になる
✔️ 神経症状(しびれ・感覚異常)につながる
✔️ スポーツを休まざるを得なくなる
といった問題に発展してしまうこともあります。
痛みは身体からのサインです。早めに原因を特定し、対処していくことが大切です。
自宅でできる!腰痛予防のセルフケア
1. 骨盤を安定させる「ドローイン」
仰向けになり、お腹をへこませながら呼吸を繰り返すことで体幹のインナーマッスルを活性化できます。
1日5分でもOK!
2. お尻ストレッチ
梨状筋や大臀筋を伸ばすストレッチを習慣にすることで、股関節の動きが良くなり、腰の負担が軽減されます。
3. フォームチェック
スマホでランニングフォームを撮影し、骨盤のブレや姿勢の崩れをチェックしてみましょう。
意外な発見があるかもしれません。
もりいち鍼灸接骨院でのサポート内容
「フォームは気をつけているのに腰が痛い」
「ストレッチしても良くならない」
そんなときは、専門家のチェックと施術が早期回復のカギです。
姿勢の分析
もりいち鍼灸接骨院では、痛みの出る姿勢を細かく確認し、根本原因を特定します。
長距離走における筋力バランスも丁寧にチェック。
筋膜リリースや鍼灸によるアプローチ
筋肉の深層までアプローチする鍼灸施術や、筋膜リリースにより、硬くなった筋肉をしっかりとゆるめていきます。
セルフケア指導も対応
必要に応じて、インナーマッスルのトレーニングやストレッチ指導も行っています。
再発を防ぐためのアフターケアも万全です。
まとめ|腰痛で長距離走を諦めないために
長距離走で腰が痛くなるのは、多くの場合、フォームの崩れや筋肉のアンバランスが原因です。
正しく対処すれば、痛みを軽減し、快適に走り続けることができます。
「走るたびに腰が痛む」「もう走るのが怖い…」という方は、ぜひ一度、鳥取市のもりいち鍼灸接骨院にご相談ください。
あなたの走りをサポートするための根本改善プランをご提案いたします。
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