膝が痛いと思ったら、半月板損傷だと言われた
手術はなるべくしたくないし、どうすれば良いんだろう
このようにお悩みではありませんか?
半月板損傷は、手術か保存療法による治療が基本とされています。
手術をせずに治したいのなら、どんな条件があるのでしょうか。
半月板の損傷自体を修復するには、手術
半月板の損傷後、一定期間保存療法を試してみてロッキングが解消しない。もしくは半月が痛みの原因になっている場合、手術を選択することが多いようです。
(損傷度合いによります。)
以前は切除が主流だったみたいですが、近年では極力保存で進める方針を取る病院が増えています。
自分の血液中にある血小板から、傷んだ組織の修復を促進する物質(成長因子)を抽出して幹部に注射し修復を促す、多血小板療法(PRP)を取り扱っている病院も増えていますので、その方法を選択する場合もあるそう。
痛みを取るとなれば、話が変わる
痛みを取る。となると、話が変わります。
なぜなら、半月板には血管と同様、神経もごくわずかしか存在しないから。
それではなぜ痛みが生じるのかというと、損傷した際にひざの関節包や滑膜などの部位に炎症が生じていたりするからです。
ですので、たとえ手術をしたとしても、そもそもの根本原因が解消されていなければ、またすぐに痛めてしまう可能性が高くなります。
その根本原因が『日常生活における悪習慣』などです。
根本改善のためには
根本改善のためには、半月板損傷に至ってしまった身体の習慣を直していくことが重要です。ちょっと姿勢が悪いだけでも、ひざにかかる負担はかなり大きくなります。
この着眼点がなければ、また同じ痛みを繰り返します。
「なぜ、自分はその怪我をしてしまったのか」
こういった視点で見ることが大切ですね。
もりいち鍼灸接骨院では、独自のメソッドを用いて根本原因を見つけ、一人一人に合ったセルフケアをお伝えしています。
この方針により、多くの方が自分の習慣を変えることに成功し、痛みの起きにくい身体を手にいれています。
以下のページではこれまでの事例も掲載させていただいておりますので、ぜひご覧ください。