仕事中、肩が凝る!
座ってる時、立ってる時、どの場面でも肩が凝らない姿勢って無いの?
今回は、そんなお悩みにこたえます。
絶対に凝らない姿勢はありませんが…
“凝りにくい姿勢”はあります。
さて、凝りにくい姿勢とは、どのような姿勢なのでしょうか?
凝りにくい姿勢とは
まずは、凝りにくい姿勢を確認します。
凝りにくい姿勢は、横から見た時に以下の部位が”縦一直線”になっています。
・耳
・肩
・大転子
・膝
・くるぶし
この部位が真っ直ぐなら、重力に対して負荷が分散されます。
すると、一箇所に負荷が集中せず、凝りにくいのです。
ところが、この一直線がブレると一気に凝りやすくなります。
例えば、頭が前に出て(耳の位置が前にずれる)しまうと、頭の重さを支えるために背中の筋肉が緊張状態に。
骨盤後傾など、体全体のバランスが崩れることでも頭の位置は大きく変わる。
こうなると、姿勢を改善しない限りは半永久的に凝ります。
凝りにくい姿勢の大切さが分かりますね。
凝りにくい姿勢になるために
凝りにくい姿勢になるためにはどうすれば良いのでしょうか。
すでに姿勢が崩れている場合は、自分で無理矢理直そうとしても難しいです。
例えば、背中が曲がってしまった高齢者に急に真っ直ぐな姿勢を取らせようとすると、かえって別の痛みを生じさせてしまう恐れがあります。
長年、その姿勢を続けて適応してしまっているわけですから、悪い姿勢をすぐに直そうとするのは危険なのです。
そのような場合は、数ヶ月以上かけて運動やストレッチ、整体などを組み合わせて身体を変えていくことが最も安全で、効果的です。
スマホを触る時間を減らす、パソコンのディスプレイの位置を高くするなど、できる範囲のところから始めましょう。
凝りにくい姿勢を作るきっかけ作りに
今回は凝りにくい姿勢について見てきました。
姿勢は、あなたの日常習慣によって作られます。
凝りにくい姿勢を手に入れたい場合、習慣を変えるために身体を整える必要があります。
もりいち鍼灸接骨院では、独自のメソッドを用いて根本原因を見つけ、一人一人に合ったセルフケアをお伝えしています。
この方針により、多くの方が自分の習慣を変えることに成功し、痛みの起きにくい身体を手にいれています。
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