足をひねったが腫れてない場合はどうすれば？ / もりいち鍼灸接骨院

う、足をひねってしまった！

…あれ？腫れてこない？

これって大したこと無かったってことかなぁ？

足首をひねってしまうと、痛みと腫れが生じることが多いです。

その一方で、腫れが無いケースも一応あります。

このような場合は、どうすれば良いのでしょうか。

腫れてない理由

腫れていない理由としては…

・組織の損傷が少なかった

ということが考えられます。

ひねった時に限らず私たちの身体は、何らかの外力が加わって組織が損傷すると毛細血管も剪断され内出血が起きたり、修復のために血液等が集中して腫れます。

腫れとは血流の増加（充血）または血液成分が血管外に漏れ出ることにより膨れることとされています。
地方独立行政法人　筑後市立病院　足の「むくみ」や「腫れ」について　より

腫れがないということは、ほぼ損傷がない、もしくは比較的軽微な損傷ということです。

とはいえ、注意点があります。

ひねった直後は腫れがなくても、時間が経つと腫れてくる場合もあります。

“ひねった”事実はあるわけですから、何も問題ないわけではありません。

アイシングをするかどうかは難しいところですが、痛みがあるようでしたら冷やしても良いです。

※アイシングは賛否両論ありますが、冷やすという処置は急性期においては手軽に行えるので痛みが強ければ実施しましょう。

足をひねったということは、疲労が溜まっていたり、身体のバランスが崩れている可能性もあります。

疲れた時って、元気な時とは歩幅も変わりますので危険も多くなりますからね。

今回は大した怪我にならなくても、今度ひねった時は重症になってしまう可能性もあります。

“ひねってしまった原因は何か”も考えれば、捻挫に限らず色々な怪我や痛みの予防になりますので、この機会に身体のメンテナンスに取り組むこともオススメします。

もりいち鍼灸接骨院では、独自のメソッドを用いて根本原因を見つけ、一人一人に合ったセルフケアをお伝えしています。

この方針により、多くの方が自分の習慣を変えることに成功し、痛みの起きにくい身体を手にいれています。

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