捻挫をして1ヶ月、全然よくならない
何が原因なんだろう??
このような悩みに応えます。
結論からいうと、根本的な部分を改善しないと本当の意味で完治はしません。
今回の記事を読めば、あなたがやるべきことが分かります。
ぜひ最後までお読みください。
長い間治らない原因
捻挫をしてから長い間治らない場合、原因としては以下の2つが考えられます。
1.靭帯の損傷程度が大きい
2.靭帯以外の部位が傷んでいる
1.靭帯の損傷程度が大きい
捻挫のケースとしては、足関節外側の靭帯の損傷が多く、程度によって1〜3度に分類されています。
参照ページ:https://moriiti.com/sprained-ankle/
このうち、靭帯の完全断裂が起きている場合は3度に分類され、もっとも重症です。
当然ですが、1度や2度と比べて3度は治るのに一番時間がかかります。
骨と骨を繋ぐ役割がある靭帯が損傷したわけですので、関節は不安定な状態。
すると、どうしても動きすぎるので痛みも生じやすいわけです。
2.靭帯以外の部位が傷んでいる
捻挫と言えば靭帯を思い浮かべますが、そこだけが傷んでいるとは限りません。
実際には軟骨や腱などにもダメージが生じている可能性もあります。
足首であれば、身体の歪みによって体重のかかり方が変わって痛みを生じることもあります。
“靭帯だけが痛みの原因ではない”という柔軟な考え方も必要です。
どうすれば良い?
さて、今回挙げた2点について、どう対処すれば良いのかを考えてみます。
靭帯の損傷程度が大きい
“軽いと思っていたのに長引いた”のであれば、病院でMRIやCTを用いた精密検査も視野に入れてください。
断裂の程度がひどく不安定性が大きい場合は、手術を行うこともあります。
最近では、自身の血液から修復物質を濃縮し患部に注射するPRP(多血小板血漿)という治療法も用いられています。
この辺りは、ドクターと相談して決めていくと良いでしょう。
靭帯以外の部位が傷んでいる
靭帯以外に問題がある場合は基本的に安静にしつつ、動きの改善も目指します。
念のため、病院での再検査も検討しましょう。
※靭帯、軟骨、腱はいずれも基本的にはレントゲンに写りませんので、より正確に検査をするのであればMRIを撮る必要があるのです。
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根本改善をしたいなら
捻挫をしてしまうと、身体のバランスが乱れます。
そもそも捻挫をしてしまう原因が、身体の状態にあるケースも多いです。
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