反り腰に悩んでいませんか?
日常生活で感じるその不快な痛みや違和感は、一時的なものではないかもしれません。
反り腰は見た目にも影響しますし、長期間にわたる腰痛や体のバランスの乱れを引き起こすこともあります。
でも、ご安心ください。
反り腰は改善できないものではありません。
施術を行うだけでなく、セルフケアの方法や栄養に関するアドバイスを通じて、あなたの体の問題を根本から解決するお手伝いをしています。
今回は、反り腰になってしまう原因を知ってもらった上で、効果的な改善方法をご紹介していきます。 ぜひ最後までお読みください。
反り腰改善のための知識
反り腰は、背骨の自然なカーブが強調された状態です。
この状態は、体幹の弱さ、過度な体重、不適切な姿勢、長時間の座り姿勢など、多くの要因によって引き起こされることがあります。
どれか一つの原因、というよりは複合的に引き起こされるものです。
例えば、どれだけ体幹が強かったとしても腸腰筋の硬さが強いと反り腰は防げません。
自分の反り腰が、どんな原因によるものなのか、チェックすることが大切です。
重要なのは、反り腰がただの姿勢の問題ではなく、神経や内臓機能にも影響を及ぼす可能性があるということです。そのため、早い段階で改善を試みるべきです。
反り腰改善体操
先述したように、反り腰の原因は複数あります。
その中でも、体の状態にフォーカスすると、体幹の筋肉が弱っていて、腸腰筋が硬い人が多いです。
そのため、体幹トレーニングと腸腰筋のストレッチの組み合わせだけで反り腰が改善する人もいます。
体幹トレーニングの方法は、仰向けになって脚をあげ、そのまま上半身を丸めていく方法が腰への負担も少なくおすすめです。
腸腰筋ストレッチは以下のような姿勢で行うことが一般的です。
ストレッチ後、太ももの付け根(鼠蹊部)が伸びた感覚があればOK。
上手くできていれば腰のつまり感が改善することも多いので、ぜひ一度お試し下さい。
まずは施術で緩めると効率的ですよ
反り腰の改善には、専門的な施術が非常に効果的です。
鍼やマッサージを通じて筋肉をほぐすことで、痛みの軽減と姿勢の改善を促進します。
施術では、特に緊張している筋肉群に焦点を当てこれらの筋肉を緩めていきます。
自分では筋肉の緊張を緩めることができないケースが多いため、まずは他人にゆるめてもらうことで、セルフケアや運動が更に効果的に機能し、持続的な改善を目指すわけです。
もりいちでは、一人一人に合わせた施術と独自のセルフケアを提供しています。
一時的な緩和だけでなく、根本的な改善を目指しているからこそ、このやり方をしています。
体の痛みでお悩みの方は、ぜひ一度お越しください。