悩みコラム

肩こり

若者にも増えている肩こりの原因と対策

2025.02.21

2025.02.21

肩こりは悪い姿勢が根本

「肩こりは年配の人の悩み」と思われがちですが、実は近年、10代~30代の若者でも肩こりを訴える人が増えています。
スマホやPCの長時間使用、運動不足、ストレスなど、現代ならではのライフスタイルが大きく影響しているのです。

本記事では、若者に多い肩こりの原因と効果的な対策について解説します。

 

森下一美プロフィール柔道整復師、鍼灸師の国家資格保有

 

若者の肩こりの主な原因

スマホ・PCの長時間使用(スマホ首・ストレートネック)

現代の若者は、仕事や勉強だけでなく、プライベートでもスマホやPCを使う時間が長くなっています。
長時間の前かがみ姿勢が続くことで、首や肩の筋肉に負担がかかり、慢性的な肩こりを引き起こします。

 

チェックポイント

  • 1日にスマホやPCを4時間以上使っている
  • 画面を見るときに首が前に出ている
  • 画面の位置が目線より下になっている

対策

  • 画面を目線の高さに調整する
  • 1時間に1回は首を回す・肩を動かすストレッチをする

 

 

運動不足による血行不良

デスクワークや勉強中心の生活では、運動する機会が少なくなり、血行が悪くなることで肩こりが発生します。
筋肉は動かさないと硬くなり、肩や首周りのコリがひどくなってしまいます。

 

チェックポイント

  • 運動する習慣がほとんどない
  • 長時間座りっぱなしになることが多い
  • 肩を押すと痛みを感じる

対策

  • 肩回し運動やストレッチを習慣化する
  • ウォーキングや軽い筋トレを取り入れる

 

 

ストレスによる筋肉の緊張

ストレスが溜まると、無意識に肩や首の筋肉がこわばることがあります。
特に、仕事や勉強のプレッシャーが大きい人ほど、肩こりを感じやすい傾向にあります。

 

チェックポイント

  • 仕事や勉強のストレスを感じている
  • 無意識に歯を食いしばるクセがある
  • 緊張しやすく、肩に力が入りやすい

対策

  • リラックスできる深呼吸やストレッチを取り入れる
  • 入浴(お風呂)で血行をよくする
  • 施術を受けて筋肉の緊張をほぐす

 

 

肩こりの放置は危険!放っておくとどうなる?

「肩こりくらい大したことない」と放置してしまうと、慢性的な不調に発展する可能性があります。
さらに、血流が悪くなることで自律神経が乱れ、疲れやすくなることもあります。

特に、以下のような症状がある人は、早めのケアが必要です。

 

放置すると悪化する症状

  • 頭痛やめまいがする
  • 腕がしびれることがある
  • 寝ても疲れが取れない

 

 

肩こりを放置すると、仕事や日常生活の質が低下することにつながります。
早めに適切なケアをすることが重要です。

 

 

肩こりの改善には長期目線で整えること大切

なかなか肩こりが改善しないという方は、プロの施術を受けるのもおすすめです。

 

鍼灸(しんきゅう)で深部の筋肉をほぐす

鍼(はり)を使って、肩こりの深い部分にアプローチすることで、血流を改善し、コリを解消できます。
また、自律神経を整える効果もあるため、ストレスによる肩こりにも効果的です。

 

接骨院の施術で筋肉を整える

姿勢の歪みが原因で肩こりが悪化している場合、整体・骨格矯正を行うことで改善が期待できます。

 

こんな人におすすめ

  • 慢性的な肩こりで悩んでいる
  • ストレッチやマッサージでは改善しない
  • 肩こりだけでなく、頭痛や疲労感もある

 

セルフケア

一番大事なのがこちら。ストレッチや運動を習慣化することで、徐々に身体の状態を理想的な形に近づけます。自分の意思を変えることで、肩こりになりにくい状態になります。

 

 

肩こりを根本から改善するなら「もりいち鍼灸接骨院」へ

肩こりは、放置すると悪化しやすい症状です。
特に若いうちから肩こりを感じている場合、早めのケアが重要です。

 

「もりいち鍼灸接骨院」では、鍼灸・整体・セルフケアを組み合わせたオーダーメイド施術を行っています。
あなたの肩こりの原因に合わせた施術を提供し、根本改善をサポートします。

 

こんな方はぜひ一度ご相談ください!

  • 長時間のPC作業・スマホ使用で肩こりがつらい
  • マッサージをしてもすぐにコリが戻る
  • 頭痛や疲労感が続いている
  •  

【もりいち鍼灸接骨院の詳細はこちら】
→ 公式サイトを見る

肩こりを放置せず、健康的で快適な生活を手に入れましょう。